ありがとう R [登山]
昨晩の雨で路面も心配だったんだが、
家の前の道路は半乾き位だ。
とりあえず上がっときゃぁ帰りには乾くだろうと、
今日も懲りずに出撃して来た。
行きは案の定路面がウェット。
しかも落ち葉が多く、危険な状態である。
そしていつものピットに入るが、誰もいない・・・
今日は誰も来んのかな・・・と思いきや、
常連さんがチラホラ集まってきた。
楽しく会話を楽しみたいところだったが、
事情で9時までに帰宅しなければならず、泣く泣く早期撤収。
帰りは空もパリッと晴れ、路面もほぼドライ。
イイ感じで流していると・・・
ガクン!という衝撃と共に失速。
バックミラーには白煙が・・・
一瞬何が起きたか分からず、とにかく路肩にマシンを寄せ、停車。
エンジンはバラバラと不規則な音をたて、今にも止まりそう。
ってか止まった。 ( ̄_ ̄ i)タラー
やばい ヤバすぎる・・・
全身の毛穴から変な汁が噴き出す。
一旦キーをOFFにし、再びセルを廻す。
ぶぉん ぶぉっぼっぼぼぼっぶぉぶぶぶぉぶりっばりっ・・・
何とか家まで・・・
回転はあまり上がらないが、何とか走ることはできる。
ストールしないよう小刻みにアクセルを煽りながら騙し騙し下山。
そして、こういう時に限って、片っ端から信号に引っかかる。
信号待ちの度にエンジンストールしそうになるが、
何とか持ち堪え、騙し騙し進んで行く。
交差点の右折待ちなんかはもう心臓バクバクである。
で、何とか自宅にたどり着き、車庫へマシンを入れた途端、
エンジンストール。
老体に鞭打ってオレを送り届けてくれたのか・・・
時間は・・・
8時58分
間に合った。
そして
再びRのエンジンが掛かることは無かった。
Don Dokken Stey
2011-11-20 19:38
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